
里山の恵 山菜とり&天ぷら 企画です。旬の山菜を弘さんに集めていただき、みんなで味わいました。大人約15名、子供6名。

弘さん採取の盛り沢山 山菜
あいにくの雨。2日前は曇りだったのにーと残念がっていました。そこで、こんなときこそ小屋を使おうと、弘さんとお掃除、準備しました。なんということでしょう!あっという間に、ガラクタ置き場が、素敵な空間に!ということで、結果的にはいつもできなかった事ができて良かったです。





まずは、昔囲った鹿柵内に向かいました。この時期、山菜は少し遅いらしく、新芽は大きくなり過ぎているとのこと。まあとりあえず、柵内で植生を観察です。ところどころに、タラの芽がありました。金田さん、弘さんに、いろんな木々の事を教えてもらいました。例えば、クロモジは、昔、爪楊枝に利用されていたそうで、枝をこするととてもかぐわしい高級料亭の香りです。ただの枝でも、歴史やその背景を知ると、奥深さが出てくるのですね!名も知らない木々や草花も実はちゃんと名前があって、そこには何らかの役割、理由があるのかーと。あとで調べたら、カラスザンショウって実や葉っぱ食べられるんですって!新芽はてんぷらにって。来年、新芽があればたべましょう~


その時、小屋では、江副さんたちに天ぷら準備をしていただいてました。ありがとうございます!



年に1回の珍しい山菜。


終盤、ちょっとお菓子でもと、ドーナツを作ったら、見た目が超唐揚げになりました。
その見た目と味の違いに、子供たちは、変な感情を味わって、はしゃいでました~


タイヤブランコを、思いっきり押してはりました。


ちなみに、先月に寺川さんを中心に、移植した赤松たちは、葉っぱの色も新緑で根付いたようです!約5~7本くらいだっったと思いますが、全部大丈夫でした!すごい、これであと10年後は、アブラボンが出るのでは?と期待が膨らみました。
赤松の新芽は、見づらいので、踏んでしまいそうになるため、これからはあんまり入らないようにするか、1本ずつに囲いをしようかなと思います。
今回は、小雨でしたが、小屋の片づけができたので、これからは小屋も使って活動できそうですね。
弘さん、金田さん、山菜採り、山菜料理をありがとうございました。
てんぷらの準備などなど含め、皆さんありがとうございました。
次回は、新緑のハイキングです。楽しみですね。