25-01-11 バードウォッチング

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うっすら白雪のなか、近江舞子で、専門家の真崎さんご夫妻に鳥の深い深いお話をお聞きし、観察しました〜。

大人10名くらい、子供6名。白汀苑に、12時集合、うどんや鹿肉ハンバーグを食べた後、観察会でした。寒いので、鍋焼きうどんが超上手い!のに、うちのちびっ子がゴネ気味で困る(笑)

講師の真崎健さんは、自然好き少年だったそうで、小4で双眼鏡を持ってからというもの、鳥観察を続けておられるとのこと。なんと、長い年月!まずは簡単なご説明、双眼鏡をお借りして、その扱い方、この辺では年間152種も見られること、今日は20〜30種かな〜ということでした。

落とすなよー

腹ごしらえをすませて、浜へGO!光る湖面が美しい!

健さん、ナオコさんの、超絶詳しいお話を聞かせていただきつつ、観察です。びわこのカモとひとくくりにしている人が多い中、実はかなり細かく種類があるんだって。蜃気楼のお話もあったなぁ!

覚えてること。

  • オシドリ夫婦
  • ウグイスの鳴き声
  • ホシハジロの消化方法
  • オオバンのこと

オシドリやカモのつがいは一年契約が多いので、仲良し夫婦をオシドリ夫婦と例えると一年で離婚するという意味にもなりますよーとか。

超絶 詳しいお話!

ウグイスは、冬に鳴くときは『ジジっ』というらしい。ホシハジロは、貝を食べるが硬い殻は肝ですり潰し、ときには砂や石を飲み込んで、肝内で石とともにすり潰し、食べカスの硬い殻と石は排泄できる。オオバンは数十年前は、1匹もいなかったが、今では当たり前のように見られるようになった鳥である。

浜から、内湖へ移動し、観察。小雨となる中、トンビに似てるミサゴや、その他たくさんのお話をしていただきました。うちのちびっ子がごねるので、詳しく聞けず残念(泣)

比良の雪山の下、小雨降る中、みんなは好奇心を思いっきり発揮して、大変興味深く聞かせてもらっていました!最後に、見た鳥の復習。鳥合わせを実施。なんと27種を観察できました!!その後、大事に保存活動をしているハマエンドウの新芽を見て、解散でした。講師の健andナオコさん、鳥を見つめる視点が変わりました!ありがとうございました!!!

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